講義コード10344208
授業番号
授業科目名畜産化学実験
科目名(英題)
講義題目
授業科目区分専攻教育科目
開講年度2010
開講学期通年
曜日時限前期・木3 後期・月3
必修選択選択
単位数2.0
担当教員池内義秀・辰巳隆一・水野谷航
対象学部等動物生産科学コース
対象学年学部3年
開講地区箱崎地区
履修条件特になし
授業概要
前期:乳・肉製品の一般的な化学的検査法を学ぶことを通じて、食品化学的研究を行う上で必要かつ基本的な実験手技並びに知識を修得する。

後期:骨格筋の生理・生化学および細胞生物学に関する実験実習を通じて、骨格筋の生物学的研究を行なう上で必要な実験手技並びに知識を修得する。
全体の教育目標
ミルク、食肉、筋肉の
個別の学習目標
授業計画乳・肉製品の化学的試験 (1)牛乳の比重測定 (2)新鮮乳および貯蔵乳の酸度測定 (3)バターの調製 (4)バターの塩化物濃度測定 (5)バター酸価測定 (6)牛乳からカゼインの分離・精製 (7)カゼインの尿素ゲル電気泳動と解析 (8)モデルソーセージの調製 (9)モデルソーセージの物性測定
骨格筋に関する基礎実験 (1)筋幹細胞の単離・培養 (2)筋幹細胞の増殖活性の測定 (3)筋幹細胞のタンパク質の抽出と濃度測定 (4)筋肉タンパク質の抽出とSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動 (5)筋肉タンパク質ミオシンのwestern blottingによる筋線維型組成の解析 (6)ギプス固定による廃用性筋萎縮モデルの作出 (7)骨格筋の最大発揮張力の測定(正常ラットとギプス固定マウスの比較) (8)骨格筋の糖代謝実験
キーワード実験基本操作、食品の理化学的検査法、滴定法、重量法、比色法、レオロジー、骨格筋、筋線維型組成、筋幹細胞、最大発揮張力、SDSゲル電気泳動、ウェスタンブロッティング、細胞培養
授業の進め方
まず各実験の原理(分析法、抽出法、測定法など)を説明し、配布した資料を参考にしながら各自または各班毎に実験を進める。
テキスト
実験実習書を配布(前期・後期に各1冊)
参考書農芸化学実験書 (京都大学農学部農芸化学教室編, 産業図書),牛乳とその加工法及び検査(中西武雄, 小澤康郎, 稲垣恒雄 共著, 養賢堂), 基礎生化学実験(横山茂之編,東京化学同人)
学習相談
木曜14:00〜15:00(池内:農学部1号館401研究室)

火曜15:00〜17:00(辰巳:農学部1号館451研究室)
試験/成績評価の方法等
出席状況・・・70%(遅刻はマイナス評価)レポート・・・30%
その他
後期は週3-4回の集中実習