講義コード
授業番号
授業科目名ルーメン学
科目名(英題)
講義題目
授業科目区分専攻教育科目
開講年度2010
開講学期後期集中
曜日時限集中
必修選択選択
単位数2.0
担当教員牛田一成
対象学部等動物生産科学コース
対象学年学部3年
開講地区箱崎地区
履修条件
授業概要反芻動物のルーメンと単胃草食動物の大腸の微生物生態系について、発酵生理学と微生物生態学の観点から解説する。共生微生物に対する宿主の生理応答として重要な短鎖脂肪酸の栄養生理と粘膜免疫系の発達についても解説する。
全体の教育目標草食の哺乳動物の消化管内共生微生物の意義を説明できること。
個別の学習目標
授業計画第 1回  イントロダクション 「講義の対象と存在部位について」
第 2回  消化管に棲息する微生物 「分類と同定法」
第 3回  消化管に棲息する微生物 「分子生態学」
第 4回  消化管に棲息する微生物
          「生態学的相互関係 メタン菌とプロトゾア、クロスフィーディング系」
第 5回  消化管に棲息する微生物 「宿主の発達とフローラの形成」
第 6回  消化管に棲息する微生物 「宿主の栄養に対する意義-短鎖脂肪酸の機能1 粘膜上皮」
第 7回  消化管に棲息する微生物 「宿主の栄養に対する意義-短鎖脂肪酸の機能2 泌乳と肥育」
第 8回  消化管に棲息する微生物 「宿主の栄養に対する意義-短鎖脂肪酸の機能2 泌乳と肥育」
第 9回  消化管に棲息する微生物 「粘膜免疫系とのクロストーク1」
第 10回  消化管に棲息する微生物 「粘膜免疫系とのクロストーク2」
第 11回  成長促進用抗菌剤の意味1
第 12回  成長促進用抗菌剤の意味2
第 13回  プロバイオティクスとプレバイオティクス1
第 14回  プロバイオティクスとプレバイオティクス2
第 15回  まとめ 消化管棲息微生物の存在意義
パワーポイントを用いた講義を行う。必要な図表についてはプリント配布を行う。
キーワード草食動物、共生微生物、微生物生態、短鎖脂肪酸、消化管免疫
授業の進め方
テキスト新ルーメンの世界(小野寺良次 監修 農産漁村文化協会2004)腸内フローラと共生・認識(光岡知足 編 学会出版センター2006)ほか
参考書
学習相談
試験/成績評価の方法等出席状況およびレポートの内容により評価する
 出席状況・・・20%  レポート・・・80%
 レポートの評価は、消化管内に棲息する共生微生物の「共生」たる所以を説明できているかについて行う。
その他