講義コード10341536
授業番号
授業科目名栄養生理学
科目名(英題)
講義題目
授業科目区分専攻教育科目
開講年度2010
開講学期後期
曜日時限月1
必修選択選択必修
単位数2.0
担当教員佐藤匡央
対象学部等応用生物科学コース
対象学年学部3年
開講地区箱崎地区
履修条件前期「栄養化学」の単位を取得していることが望ましい
授業概要現在、栄養学が問題としているのは、生活習慣病(動脈硬化、肥満、糖尿病)の一次予防である。多くの人々がその情報源としているのは、テレビ、雑誌、インターネットおよび口コミである。しかし、栄養学にとって重要である摂取量、バランスそして必須性についてより深く正確に解説されているとはいえない現状である。従って、この栄養生理学の授業ではそれらの情報に対して、正確に判断できる博物学的な知識を習得すると同時に食品摂取の考え方を身につけることを目的とする。この授業においては前期の「栄養化学」解説されていないビタミン、ミネラルの摂取について解説が主となる。さらに、栄養学を考える上で必要な、遺伝子発現の仕組みをビタミンの生理機能との関係で解説する。また、日常生活において食品の選択で重要となる生活習慣病予防の考え方、サプリメントの取り方、および運動と生活習慣病の一次予防について解説する。
全体の教育目標この授業を受けることで栄養学に基づいた食品開発者の視点をもつこと、および優れた消費者になるための基礎情報を習得できるようになる。
個別の学習目標
授業計画1. より効果的な学習と発想の仕方、ビタミン概論
2. 水溶性ビタミン(1)B群、葉酸
3. 水溶性ビタミン(2)C、ビオチン、パントテン酸
4. 脂溶性ビタミン E、K
5. 脂溶性ビタミン A、D
6. 遺伝子の発現と栄養素
7. ミネラル ミネラル概論、アルカリおよびアルカリ土類金属 Na,K,Ca
8. ミネラル 遷移元素 Fe,Cu,Zn
9. サプリメント概論
10. 動脈硬化症の発症とその予防 (1)発症にかかわる基礎代謝
11. 動脈硬化症の発症とその予防 (2)食品開発
12. 糖尿病、肥満と運動 (1)その疾病の周囲
13. 糖尿病、肥満と運動 (2)発症にかかわる基礎代謝
14. 糖尿病、肥満と運動 (3)食品開発
15. 栄養という思想—優れた消費者になるためには
キーワードビタミン、ミネラル、遺伝子発現、生活習慣病、運動、サプリメント
授業の進め方
テキスト教科書:基礎栄養学(南江堂)ISBN4-514-23694-5
参考書:五訂 食品成分表 (女子栄養大学出版部)
参考書
学習相談毎週金曜日 12:00-13:00および4限目、5限目
試験/成績評価の方法等筆記試験 90点出席点  10点(0から9回:0点、10回:3点、11回:4点、12回:5点、13~15回:10点)
その他