講義コード
授業番号
授業科目名回路解析・設計演習
科目名(英題)
講義題目
授業科目区分コア科目(電気システム工学分野)
開講年度2009
開講学期後期
曜日時限
必修選択選択
単位数1.0
担当教員庄山正仁
対象学部等システム情報科学府・電気電子工学専攻
対象学年修士1年
開講地区伊都地区
履修条件
授業概要電子回路の開発においてはシミュレータが必須になっており,回路動作の確認や,素子のばらつき等による回路特性の変動予測にも広く用いられている.シミュ レータを実際に活用するためには,シミュレーションの世界と現実の電子回路との違いや精度と解析時間のバランスのとり方等についての正しい理解が必要であ る.本実習では,電子回路シミュレータを使いこなすための基本技術を修得し,シミュレータを活用した電子回路の動作解析・設計を行う.
全体の教育目標電子回路の開発において必須になっている回路シミュレータを中心に,主としてアナログ電子回路の解析手法や設計手法について,演習により習得する。
個別の学習目標授業計画を参照のこと.
授業計画授業は次の項目で構成する.コマ数は目安であり,授業の進み具合によって適宜調整する.
1. 電子回路の解析・設計に用いるシミュレータの概要と計算原理について説明する.(2コマ)
2. SPICE の使い方と主な解析法(直流解析・交流解析,過渡解析)について説明する.(2コマ)
3. 半導体(ダイオード,BJT,J-FET,MOS-FET)の素子モデルについて説明する.(2コマ)
4. トランジスタを用いた基本増幅回路の解析・設計の演習を行う.(2コマ)
5. 集積化基本回路,演算増幅器,及びその応用回路の解析・設計の演習を行う.(2コマ)
6. 負帰還回路,発振回路,非線形回路の解析・設計の演習を行う.(2コマ)
7. パワーエレクトロニクス回路の解析・設計の演習を行う.(2コマ)
キーワード電子回路,シミュレーション,演習
授業の進め方演習を中心に授業を行います.課題を提示し,レポートの提出を求めます.
テキスト1. 高木茂孝著「MOS アナログ電子回路」昭晃堂
2. 配付資料
参考書1. 岡村廸夫著「SPICE によるシミュレータ新活用法-パソコンを使った新世代設計技術マスタリング」CQ出版社,及びSPICE 関係の配布資料
2. 牛田明夫,田中衛著「電子回路シミュレーション」コロナ社
学習相談教員室(W2-655)で学習相談を行います.希望する者は,事前に電子メールで相談希望日時,相談内容を連絡し,予約して下さい.
試験/成績評価の方法等授業への出席状況(30%)
レポート(70%)
その他演習を通して電子回路の解析や設計のおもしろさを分かって欲しい.