講義コード
授業番号
授業科目名暗号と情報セキュリティ特論
科目名(英題)
講義題目
授業科目区分コア科目
開講年度2009
開講学期前期
曜日時限
必修選択選択
単位数3.0
担当教員櫻井教授・伊東准教授
対象学部等システム情報科学府・情報知能工学専攻
対象学年修士1年
開講地区伊都地区
履修条件履修条件は特に定めない。関連科目として情報ネットワーク特論(前期)の履修を推奨する.
【履修上の注意点】
講義に加え,小課題(試験・レポート)を課す。講義計画の順序は、外部講師の都合などにより変更される場合がある。
授業概要暗号の基礎的な理論を説明する。情報セキュリティに関する事項を概説する。併せて,先端的な情報セキュリティの研究開発を行っている研究者による特別講演を数回行う。さらに,授業の中で,演習として試験を行い,情報セキュリティについての理解を深める。
全体の教育目標暗号理論の基礎・応用と,情報セキュリティに関する知識の獲得を目指す。
個別の学習目標IPAが実施する「情報セキュリティスペシャリスト試験」の合格
授業計画"授業は次の項目で構成する.コマ数は目安であり,授業の進み具合によって適宜調整する.また、外部講師の都合により講義内容の順序が変わる可能性もある。
1 授業概説(1コマ),知識評価試験(1コマ)
2 暗号理論(1コマ),暗号についての演習(1コマ)
- 暗号の基礎,ブロック暗号,ストリーム暗号
3 暗号理論(1コマ),暗号についての演習(1コマ)
- 公開鍵暗号,ハッシュ関数,PKI
4 通信の暗号(1コマ) 関連演習(1コマ)
- VPN, IPsec, SSL/TLS, 無線LAN関連技術
5 認証(1コマ) 関連演習(1コマ)
- 認証の基礎,パスワード,OTP,生体認証,ICカード認証,認証システム関連技術,SSO
6 情報セキュリティの基礎および脅威(1コマ) 関連演習(1コマ)
- 情報セキュリティとは何か,
- 侵入・攻撃手法 (ポートスキャン,バッファオーバフロー,パスワードクラック,DNS,DoS攻撃,Webアプリへの攻撃)
- 悪意のあるコード
7 侵入検知・防御(1コマ) 関連演習(1コマ)
- ホストの要塞化,脆弱性検査,アクセス制御,ファイアウォール,IDS/IPS
8 最新動向紹介(1コマ) 関連演習(1コマ)
- セキュリティ技術とビジネス
9 最新動向紹介(1コマ) 関連演習(1コマ)
- 次世代高速無線通信とセキュリティ
10 最新動向紹介(1コマ) 関連演習(1コマ)
- アクセス制御技術
11 最新動向紹介(1コマ) 関連演習(1コマ)
- サイドチャネル解析
12 最新動向紹介(1コマ) 関連演習(1コマ)
- 仮想計算機システムのためのセキュリティ
13 情報セキュリティマネージメントの実践
- 内部統制のための研究開発
14 情報セキュリティに関する法制度(1コマ) 関連演習(1コマ)
- 著作権保護・鍵管理方式の概説
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キーワード暗号,情報セキュリティ,ネットワーク,利用者認証,システム管理,データベース
授業の進め方配布資料を中心に授業を行います.課題を提示し,レポートの提出を求めます。
テキスト
参考書
学習相談教員室で学習相談を行います.
試験/成績評価の方法等授業での課題およびレポート(40%), 筆記試験(60%)
その他課題やレポート作成など,手を動かす作業を行って理解を深めてもらいたい。
【授業関連サイト】
http://itslab.csce.kyushu-u.ac.jp/lecture/info_sec2009/ および
WebCT ( http://webct.kyushu-u.ac.jp/ )にログインし,「暗号と情報セキュリティ」を選択