講義コード
授業番号
授業科目名情報ネットワーク特論
科目名(英題)
講義題目
授業科目区分コア科目
開講年度2009
開講学期前期
曜日時限
必修選択選択
単位数3.0
担当教員岡村准教授・南里准教授
対象学部等システム情報科学府・情報知能工学専攻
対象学年修士1年
開講地区伊都地区
履修条件履修条件は特に定めない。
授業概要現在のインターネットを構成する技術について、ISO7階層モデルに基づき理解する。特に、ネットワーク層のインターネットプロトコル(IP)に着目し、それがどのようにして世界をまたぐインターネットを実現できたのかについて経路制御といった仕組に関する側面、またネットワーク運用技術といった運用的な側面から知識を習得する。1960年台から現在まで研究開発されて今は全く使われない技術を、その時のハードウェア技術等の背景とあわせて理解する。世界各国の現在のネットワーク普及状況を知り、将来のネットワーク技術・社会について考察する。
全体の教育目標インターネットに代表される広域でかつ標準化されたネットワークについて、その最前線の技術を習得する。さらに、ネットワーク技術の歴史的変遷について、特にその時代における技術・社会・地域背景と照らし合わせながら理解を深めるとともに現在の世界各国の色々なネットワークの普及状態を知る。最後に、将来のネットワーク技術・社会について展望する。
個別の学習目標授業計画を参照のこと。
授業計画3時間目に行う座学の授業は次の項目で構成する.コマ数は目安であり,授業の進み具合によって適宜調整する.
01 現在のネットワークの最新状況を知る。
02 OSI 7階層概要
03 物理層、データリンク層、ネットワーク層
04 トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層
05 IPv4/IPv6 概要
06 経路制御技術(その1:小規模ネットワーク)
07 経路制御技術(その2:世界規模ネットワーク)
08 TCP
09 ネットワーク技術の歴史: Internet の誕生と標準化
10 ネットワーク技術の歴史:なぜイーサネットは生き残り、ATM は廃れたのか?
11 世界のネットワーク事情
12 次世代/新世代ネットワーク技術
13 将来のネットワークを展望する

4時間目に行う演習では、受講者をグループ分けし、各グループにテーマを与える。
発表は各グループ毎回行い、最後にレポートの提出を行う。

01 演習の説明、グループ分け、課題決め
02 課題の説明
03 課題と情報インフラの説明(概要)
04 課題とネットワークインフラの説明
05 課題とシステムインフラの説明
06 課題とインターネット
07 組織内ネットワークでの課題解決
08 グローバルな課題解決
09 中間発表
10 課題と標準化
11 あなたの解決方法は生き残れるか
12 課題と将来の情報インフラ
13 発表
キーワードOSI 7階層、IPv4/IPv6、TCP、経路制御技術、ネットワーク運用技術、ネットワークの歴史、世界のネットワーク、将来のネットワーク。
授業の進め方配布資料を中心に授業を行います。演習では発表を行い、レポートを提出してもらいます。
テキスト
参考書
学習相談必要に応じて行います。希望者はまずは電子メールでご連絡ください。
試験/成績評価の方法等筆記試験(50%)
演習評価(50%)
その他