講義コード
授業番号
授業科目名自動推論特論
科目名(英題)
講義題目
授業科目区分アドバンス科目
開講年度2009
開講学期後期
曜日時限
必修選択選択
単位数2.0
担当教員藤田博
対象学部等システム情報科学府・情報学専攻
対象学年修士1年 修士2年
開講地区伊都地区
履修条件履修条件は特に定めないが,関連科目として記号論理(前期)の履修を強く推奨する.
授業概要論理プログラミングを中心として,様々な自動推論の原理および利用法について解説を行う.また,適宜演習や宿題を課す.
全体の教育目標自動推論の基礎的知識を学んだ上,様々な推論方式によるシステムの実装と利用を通じて実践的応用力を身につけるようにする.
個別の学習目標授業計画を参照のこと.
授業計画授業は次の項目で構成する.コマ数は目安であり,授業の進み具合によって適宜調整する.
1 序論(1コマ)
2 Prolog入門(1コマ)
 推論言語であるとともに,他の推論系の実装言語ともなるPrologの初歩について学ぶ.
3 Prologプログラミング応用(2コマ)
 バックトラックに基づく探索プログラミング技法等を習得する.
4 命題論理の充足可能性検査(2コマ)
 SAT問題について学び,SATソルバーが実装できるようにする.
5 一階述語論理の機械的定理証明(2コマ)
 レゾリューション法について学び,これに基づく定理証明系が実装できるようにする.
6 確定節文法と言語処理系(1コマ)
 確定節に基づいて文法記述を行い,構文解析器や翻訳系が実装できるようにする.
7 メタプログラミング(2コマ)
 メタインタプリタおよび部分計算について学び,コンパイラ等が実装できるようにする.
8 制約論理プログラミング(2コマ)
 制約論理プログラミングに基づく制約充足問題の解決手法について学ぶ.
9 帰納論理プログラミング(1コマ)
 帰納論理プログラミングに基づく機械学習やプログラム自動合成について学ぶ.
10 並列論理プログラミング(1コマ)
 論理プログラムの並列実行ならびに並行プログラミング技法について学ぶ.
キーワード自動推論,論理プログラミング,命題論理,述語論理
授業の進め方配布資料を中心に授業を行います.課題を提示し,レポートの提出を求めます.
テキスト
参考書
学習相談教員室(場所は授業中に提示する)で学習相談を行います.希望する者は,事前に電子メールで相談希望日時,相談内容を連絡し,予約して下さい.
試験/成績評価の方法等出席(20%),課題レポート(30%)
筆記試験(50%)
その他自動推論や論理プログラミングを,各自の研究テーマにおいて実践的に活用してほしい.