講義コード (Course Code) 授業科目名 (Course Title) 科目ナンバリングコード (Numbering Code)
(日)応用細胞機能学実験
(英)Laboratory Work in Applied Cell Physiology
SCI-BIO3661J
講義題目 (Sub Title) 授業科目区分 (Course Subject Classification)
細胞培養とDNA導入、神経生理学 専攻教育科目
開講年度 (Year) 開講学期 (Term) 曜日時限 (Class Day) 必修選択 (Required / Elective)
2015 前期集中 選択必修
単位数 (Credit) 担当教員 (Course Instructor) 対象学部等 (Intended School)
1.0 奥本 寛治、山脇 兆史 理学部生物学科
対象学年 (Intended Year) 開講地区 (Taught Campus) 教室 (Classroom) 使用言語 (Taught Language)
学部3年 箱崎地区

授業概要 (Course Overview)
(1)培養細胞はヒトを含む高等真核生物の研究における汎用される実験材料である。本授業では、培養細胞を用いた実験の基盤となる知識と基本的な手技の取得を目的として、動物培養細胞へのDNAの導入、およびそのDNA由来マーカ−タンパク質の発現を観察する実験を行う。実験を通じて、無菌的操作を含む細胞培養、プラスミドDNAの導入法、マーカ−タンパク質の組織染色、光学顕微鏡による観察などを学ぶ。
(2)神経・筋肉などの興奮性組織の諸性質について、電気生理学的方法を用いて調べる。また、走査型電子顕微鏡による形態観察と行動学的実験も行う。
なお、各課題を行う順番は班によって異なる。
キーワード (Keywords)
培養細胞、DNA導入、組織染色、神経生理学、電気生理、走査型電子顕微鏡
履修条件等 (Pre-requisites)
理学部生物学科に所属していること。応用分子生物学実験、応用生物化学実験を履修していることが望ましい。
履修に必要な知識・能力 (Required Ability)
分子生物学、細胞生物学、神経生理学に関する基礎知識。
基本的な試薬の調製ができること。


到達目標 (Course Objectives)
観点 (Stand Point) 詳細 (Specify in Detail)
知識・理解 実験手法の基本原理を説明でき、データを正しく読み取ることができる。
汎用的技能 実験機器を正しく使用し、試薬を適切に調製できる。
態度 授業に80%以上出席し、班員と連携して実験に積極的に参加することができる。

授業計画 (Course Plan)
進度・内容・行動目標 (Tentative Weekly Schedule) 授業形態 (Teaching Style) 授業時間外学習 (Comments, suggestions for course preparation, review, etc.)
講義 (Lecture) 演習・その他 (Exercise, Field trip, etc)
1 実験の概略説明
動物培養細胞の継代(見学)
プラスミドDNA精製
実験  
2 動物培養細胞へのプラスミドDNA導入 実験  
3 マーカ−タンパク質の組織染色 実験  
4 プレパラート作製と顕微鏡観察 実験  
5 顕微鏡観察結果の解析
レポート作成について説明
後片付け
   
6 神経生理学的実験の概略説明 実験  
7 細胞内記録法による膜電位の測定 実験  
8 細胞外記録法による活動電位の測定 実験  
9 走査型電子顕微鏡による形態観察 実験  
10 摂食行動の観察実験 実験  
授業以外での学習にあたって (Suggestions for success(Specific) )
授業における実験原理の理解およびレポート作成のため、細胞生物学、分子生物学、神経生理学関連の専門書を参照することを推奨する。

テキスト(Textbooks)
実験初回時に実験テキストを配布する。
参考書 (Reference Books)
Essential細胞生物学第3版(B. Alberts他著・中村桂子/松原謙一訳・南江堂)
ニューロンの生物学(デルコミン著・小倉他訳・トッパン)
ニューロンから脳へ(クフラー他著・金子他訳・広川書店)
実験神経生物学(オークレー、シェーファー著・小原他訳・東海大学出版会)
授業資料(Course Handouts)
適宜配布する。

成績評価 (Evaluation)
行(row):観点 (Stand Point) 列 (column):成績評価方法 (Evaluation Method) 知識・理解汎用的技能態度 備考( 欠格条件、割合等 ) (Grading Percentage, Disqualification etc. )
学期末試験 (Final Exam) - - -  
小テスト (Class tests) - - -  
レポート (Report) - -  
発表(プレゼン、スピーチ等) (Presentation) - - -  
授業への貢献度 (In-class contribution) - -  
授業態度(出席) (Attendance) - -  
  - - -  
成績評価基準に関わる補足事項 (Additional Information regarding Evaluation Method) 「授業への貢献度」は実験への参加態度で評価する。
原則として、期限までにレポートを提出しなければ成績を評価しない。
理由なく欠席を3回以上した場合、成績評価しない。
遅刻(および早退)は2回で1回の欠席扱いとする。
*詳細はルーブリックを参照すること。
ルーブリック (Rubric)
ファイル名 (File name)備考 (Remarks)公開日時 (Release date)
応用細胞機能学実験ルーブリック.pdf 2015-03-20 16:28:44

学習相談 (Study Consultation (Office Hour) )
質問は直接またはメールで受け付けます。
研究室へ来室するときには事前に連絡を下さい。
その他 (Others)
実験には積極的に参加すること。実験は班単位ですが、個々人が実際に手を動かすことが実験手技の取得に重要です。
授業中はスマホなど携帯端末の使用は禁止。
実験の妨げとなる不必要な私語、実験室内での飲食は禁止します。
最終更新日時
2015-03-20 16:46:33